カメラの記憶

適当にパシャパシャ撮ってます

  気の向くままにのんびりと

二人で生きていこうって決意した話

フィルムを始めて、フィルム代とか現像代とか、カメラ買うためとか、そんなの考えてバイトしようと思ったんです。家から歩いて10分もしないスーパーでの朝の品出しバイトです。

体もだいぶ楽だし、1日4時間なのでそんなに無理のないシフトかな、って。それで働き始めたんですけど、働き始めて4日で辞めなければならないことになりました。

やっぱり体が理由で、婦人科には10代の頃からかかっていたのですけど、今回、ついに子宮全摘手術を医者から言われました。これまではまだ若いから温存で、薬で抑えて、とかだったんですけどね。

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さすがにショックで、次の日シフト入ってたんですが休みました。どうにも働くなんて気になれなくって。

急に休んだ日を入れて3連休になったんで、その間に夫と色々と話をしました。2人で生きていこうって話を。以前からその覚悟もあったんです。そうなったらなっただよな!って。でもそれがいざ現実のことになると、やっぱり思うところもあったりして、泣いたり、でもこれで十何年と付き合ってきた苦しいものとおさらばできるんだって清々する気持ちと、行ったり来たりしながら過ごして、こんな状態じゃバイトは無理だろうってことで、4日目で辞めることとなりました。人生で最短ですよー。

店長に話をする前に、一番長く勤務されてる同じバイトの方と話を泣き、店長に話して泣き、もうグダグダで終わった最後でした。でも最後はいなくなるのは寂しいと言ってくれたり、買い物に来てねって声かけてもらったり、たった4日間だけでしたけど、働けてよかったかなーと思ってます。

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良くなったり、悪くなったりを繰り返していて、ずーっと長く暗いトンネルの中を走ってるような感覚で、いつになったら解放されるんだろうって思ってたんですけど、今は、ようやく出口が見えてきたのかなって思えてます。

これが終われば今まで以上に体のこと気にせず働くことも出来るし、出かけることも出来るし、いいことだって思って頑張ろうかなと思います。

ただ、甲状腺亢進症のバセドウ病もありますので、今すぐになるのか、それとももう少し先になるのかはわからないそうです。来週、バセドウを診てもらっている市民病院の産婦人科に紹介状を書いてもらいましたので、バセドウと併せて診てもらってきます。うーん、緊張。

一眼レフフィルムカメラをもう一台買おうと思ったりもしてたんですけど、一台はあるから、二眼レフなんてのもいいなぁとか違う方向にも手を伸ばそうとしていた矢先のことで、それもそれで結構ショックだったりして。しばらくは体の方でお金かかりそうなんで、そんなこと言ってらんないのですよね。

いいなって思うヤシカ オートあったのにー!!なんでヤシカ?って聞かれると自分でもよくわかんないんだけども、なんかネットで色々見ててヤシカがいいと思ったんです。そう、ただなんとなくです。落ち着いて、いざ買おうと思ったらなくなってんだろうなぁ。内緒で買うか?いやいや、怒られちまう…いやいや、黙ってれば…

ブローニーって35mmよりフィルム代かなり高いですよね。あぁ、遠のいていく。でもあの6×6で撮ってみたいんだよ、難しそうだけど!夫にはトリミングすればええやんって絶対言われる。言われて終わるの目に見えてるからバイトしようって思ったのにー!

ま、焦らんくってもいいや。今回は縁がなかったんだ。もしかしたら他でもっといいのを見つけるかもしない、ってかきっとそうだ、そう思おう。そして体のことだけ考える。煩悩を消し去るのだ。

でもさ、ストレスはよくないよね?

…ね?